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No.77『呪いと祟りの日本古代史』 関裕二 著 東京書籍からの出版です。2003年、1,470円(税込) ヤマト建国にさいし、なぜ「祟る王」が擁立されたのか。反逆者が築いた稲城、呪具ヒスイの抹殺、稲荷信仰の謎ほか、古代史のキーワード「呪いと祟り」の正体を明らかにする。 序章 古代から裏社会を支配する者(裏社会と表社会;誰がこの国を支配しているのか ほか) 第1章 祟りや迷信におびえる権力者たち(二回過去を捨てた日本人;文部省が音頭を取った「迷信」の排除 ほか) 第2章 「稲」「水」「塩」に込められた滅びた者の祟り(日本を支配する「祟り」;天皇家を震え上がらせた稲城という呪術 ほか) 第3章 全国に広がった稲荷信仰と水の祟りの関係(高知県物部村に残される呪術;なぜ稲荷神は増殖するのか ほか) 第4章 日本を支配する呪いと祟りの正体(なぜヤマト建国に弱い王が求められたのか;ふたりの初代王は祟る王 ほか) 面白く読める本です。日本人は呪いや祟りにこだわるということがよく分かります。そして、なぜそうなのかも少し分かるような本でした。
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